湿っぽいですね。いや、実に湿っぽい。最近ひきこもり気味で頭がおかしくなりそうな僕ですが、(そんなことないよって励ましてくれる人がいたら少しは気が晴れるんだけど。)まぁそれはさておき、唯一本だけは読んでます。本を読んでるとはいっても大それた本じゃないです。本棚の奥で眠ってた小説を読み直してるだけ。懲りないんですよ、僕は。で、今読んでるのはまたまた村上春樹(ホントに懲りない。)の『世界の終わりとハードボイルド・アンダーグラウンド』 この作品では二つの別々のストーリーが同時進行し、干渉しながら、最終的には繋がっていく。僕の勝手なイメージでは現代都会的SFといったところでしょうか。冒険物語的な要素が含まれてなかなか不思議な世界を楽しめると思います。暇をもてあましてる人は試しに読んでみてはいかが?。少し長い作品ですから。
(肇)
『期待するから失望が生まれる。』
夕方読んでた小説にそんなフレーズがあった。あきらめの香り。自己防衛にはぴったりの言葉だ。どうにもならない時は頭の中で呟いてみよう。
でもどんだけ失望しても期待が無くなるってことはないんじゃないかな。人間、頭ん中がたとえ99%失望でも残りの1%は何かを期待してるような気がする。まぁ、出口のない話ですがね。今日はこのへんで。
(肇)