色あせて、くしゃくしゃになり、あまつさえ糸がダラリと垂れているタオルを見る度に、僕は時間の経過を感じざるを得ない。
何言ってんだろ?
そうです、潮時なんです。タオルはいつか擦り切れる。自然の摂理。
でもね、このまんまじゃ終わらないぜってあいつは言ってる。こう見えて案外肝の太いヤツなんだ。
雑巾!
そう、ベリーユースフルな変貌をとげるのさ。生まれた意味を問い直す、綿100%の真実。
ふぅ、これじゃタオルにも負けちまうぜ... なんて思ってないよ、僕ぁ。ないない、そんなセンチメンタルな感情は。ないない。
いや?
特売タオル買い行こ。
(肇)
ライブなり何なり、他人のかっこいい姿を見るとやっぱ悔しくなりますね。後何歩で追いつけるのか?
なんて考えてるうちはまだまだなんでしょう。死ぬほどかっこよくなりたい。ただそれだけです。全力で25mのプールを泳ぎきる。そんな泥臭さがやはり必要なのかもしれないです。とても必死で、顔が歪むくらい息継ぎして、ゼイゼイ言うくらい...
あー、ちょいモチベーション上がったかな? 次のライブでもがき苦しみたいです。
よーし。
(肇)